いつだって。


────────
────────
────────...。

「まさか拓海から
誘ってくれるなんて思ってなかったよ」

「...話があってな」

「話...?」

目は笑っていない
美花の笑顔。

「...美愛のこと?」

「...ああ」

ちゃんと話さなくてはならない。
このまま逃げていても
何も変わらない。
< 117 / 344 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop