いつだって。


────────...。

「ヒクッ...ヒクッ...」

「ほら、姉ちゃん心配するぞ?
そんな目真っ赤にして帰ったら」

「わ...わかってる...ヒクッ」

「...美愛」

あたしの手を優しく
握ってきた先生。

「......?」
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