いつだって。


「ってかさぁー」 「あぁ、あれでしょ?」

”ドンッ”

「っ!!」

ぶつかった衝撃で
あたしは前から転んでしまった。

「いっ…」

「あ、わりーわりー」

ぶつかってきた人達は
笑ってどこかへ行ってしまい
あたしは一人、
立つことが出来ずにいた。
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