いつだって。


ふとアクセサリーショップの
ガラス越しにある
ネックレスが目に入る。

夜の街中はアクセサリーが
綺麗に輝いている。

「美愛?」

「…っえ?」

「どうかした…?」

「あ、ううん。何でもないよ?」

拓海から欲しいとか
思っちゃった…。
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