いつだって。


あたしは慌しく着替えたあと
バタバタと廊下を走り回り...

「ふぁー...」

ようやく準備を終え
玄関で靴を履いていると

「はいっお弁当」

お姉ちゃんが笑顔で渡してきた。

「え...嘘...」
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