車内恋愛。
6.再確認
私は旬さんに言われた通り、コンビニに向かった。
駐車場には知ってる車が。
ー旬さんの車だ。
その車の前に立ってる人…。
「未玖。」
「旬さん…。」
「なんで俺、会いに行くって言ってたのに帰っちゃうかな〜。未玖に会えると思って今日頑張ってたのに。」
「すいません…。」
あまりきちんと顔を見ることができない。
「柿原さんが森川さんの様子が変だったって言ってたからさ。なんかあった?」
なんかあった?…って、なんかあったよ…。
だけど、だけどだけど…!!!
「旬さんって…モテますよね?」
「え?」
「旬さんみたいなひとが教官だったら女の子は絶対嬉しいし、みんな私みたいに旬さんのことを好きになっちゃうと思います。」
「未玖…?」
「教習生だって…可愛い人とか綺麗な人とかいるし、そんな人と車に2人きりって旬さんも嬉しかったりするんじゃないですか?私より綺麗な人とかいるし…」
私、何言ってんだろ。
でも、止まんない。
こんなこと言いたくないのに…
「未玖!!!」
駐車場には知ってる車が。
ー旬さんの車だ。
その車の前に立ってる人…。
「未玖。」
「旬さん…。」
「なんで俺、会いに行くって言ってたのに帰っちゃうかな〜。未玖に会えると思って今日頑張ってたのに。」
「すいません…。」
あまりきちんと顔を見ることができない。
「柿原さんが森川さんの様子が変だったって言ってたからさ。なんかあった?」
なんかあった?…って、なんかあったよ…。
だけど、だけどだけど…!!!
「旬さんって…モテますよね?」
「え?」
「旬さんみたいなひとが教官だったら女の子は絶対嬉しいし、みんな私みたいに旬さんのことを好きになっちゃうと思います。」
「未玖…?」
「教習生だって…可愛い人とか綺麗な人とかいるし、そんな人と車に2人きりって旬さんも嬉しかったりするんじゃないですか?私より綺麗な人とかいるし…」
私、何言ってんだろ。
でも、止まんない。
こんなこと言いたくないのに…
「未玖!!!」