車内恋愛。
1段階.発進
1.スタート
今日は技能を2時間と、学科を1時間受ける。
駅から送迎バスで教習所へ。
送迎バスは予約制。
バスには私だけ。バスには運転手のおっちゃんと二人きり。
朝から教習所に行く人って少ないのかな。
平日の午前に通うってなると、学生で大学の授業ある人は無理だしね。
私も学生だけど、4回生で授業は週に一日。ゼミだけ。
「おはようございます!カードお預かりします。」
受付で原簿をもらう。
「では、頑張ってください。」
カードを機械に通す。
今日の予約内容が印字され、担当の教官の名前が書かれている。
名前を見ても誰かわかるはずもなく。
だって、入所してまだ2日目です。
私の他にもロビーで待っている人がいる。
時間になり、ぞろぞろと教官が出てきた。
「森川さーん。」
「はい!」
私の名前を呼ぶのは女の人。
「今日担当します、溝口です。では、行きましょうか。」
「はい!」
いよいよ実車!
あー、緊張!どきどき!!
駅から送迎バスで教習所へ。
送迎バスは予約制。
バスには私だけ。バスには運転手のおっちゃんと二人きり。
朝から教習所に行く人って少ないのかな。
平日の午前に通うってなると、学生で大学の授業ある人は無理だしね。
私も学生だけど、4回生で授業は週に一日。ゼミだけ。
「おはようございます!カードお預かりします。」
受付で原簿をもらう。
「では、頑張ってください。」
カードを機械に通す。
今日の予約内容が印字され、担当の教官の名前が書かれている。
名前を見ても誰かわかるはずもなく。
だって、入所してまだ2日目です。
私の他にもロビーで待っている人がいる。
時間になり、ぞろぞろと教官が出てきた。
「森川さーん。」
「はい!」
私の名前を呼ぶのは女の人。
「今日担当します、溝口です。では、行きましょうか。」
「はい!」
いよいよ実車!
あー、緊張!どきどき!!