届くはずのない想い【友情編】
本当だよ。

菜生は正直言って信用できないし、苦手だし。

菜生は私と夜走るのが嫌いなそうだし。

じゃぁなんでいいよなんて言ったのかな?

ちーちゃんに支えてもらえてるのは、見たらわかる。

愚痴聞いてもらって、相談乗ってくれて。

バカしあって、一緒の高校行こうって。

多分、これから先ちーちゃんを超える親友はいないんじゃないかな。
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