ナルシスト彼氏。
『みゆー!!』
教室のドアに手が差し掛かったとき、後ろから大きな声が聞こえた。
この声は・・・親友の由歌(ユカ)だ。
高校に入って出来た友達だけど、1年のときから同じクラスで今では大親友。
黒髪のショートが可愛い、身長150センチの小柄な女の子だ。
顔を横に向けると、走って息を切らした由歌が居た。
「どうしたの~?そんなに急いじゃって。」
とあたしがたしなめた。
『はぁ・・・それが・・・ね、えっと・・・ね』
よっぽど疲れたのか言葉になっていない。
「はいはい、深呼吸~」
『スゥー・・・ハー』
と素直に応じる由歌。
『うん、落ち着いた!!』
「よろしい(笑)
んで、何急いでんの?」
教室のドアに手が差し掛かったとき、後ろから大きな声が聞こえた。
この声は・・・親友の由歌(ユカ)だ。
高校に入って出来た友達だけど、1年のときから同じクラスで今では大親友。
黒髪のショートが可愛い、身長150センチの小柄な女の子だ。
顔を横に向けると、走って息を切らした由歌が居た。
「どうしたの~?そんなに急いじゃって。」
とあたしがたしなめた。
『はぁ・・・それが・・・ね、えっと・・・ね』
よっぽど疲れたのか言葉になっていない。
「はいはい、深呼吸~」
『スゥー・・・ハー』
と素直に応じる由歌。
『うん、落ち着いた!!』
「よろしい(笑)
んで、何急いでんの?」