ナルシスト彼氏。
これじゃあどっちが先輩なんだか・・・。
「そういえばー、まだ名前聞いてなかったよね?」
あたしも先輩の威厳(?)にかけて笑顔で返す。
由歌といえば、あたしの隣で不思議ちゃんをまじまじと見つめている。
まぁ、そんなに見ること無いと思うんだけど・・・。
『あぁ!!そうでしたねっ。
あたし・・・西城 瑞樹(サイジョウ ミズキ)といいます!!』
不思議ちゃんの名前は瑞樹ちゃんと言うらしい。
よし、頭の中の人物名辞書を不思議ちゃんから瑞樹ちゃんに変えとかないと。
あたしって気づけば、勝手にあだ名つけちゃってるんだよなぁ。
そういえば、須臣の時もだったよーな・・・。
この変な癖直さないと。
いつか絶対間違えて、勝手に決めたあだ名で呼びそうだ・・・。
・・・と、一人で回想モードに入ってる場合じゃなかった!!
「あ、えと、瑞樹ちゃんって言うんだね。よろしく★」
とあたしは早口に言い切った。
「そういえばー、まだ名前聞いてなかったよね?」
あたしも先輩の威厳(?)にかけて笑顔で返す。
由歌といえば、あたしの隣で不思議ちゃんをまじまじと見つめている。
まぁ、そんなに見ること無いと思うんだけど・・・。
『あぁ!!そうでしたねっ。
あたし・・・西城 瑞樹(サイジョウ ミズキ)といいます!!』
不思議ちゃんの名前は瑞樹ちゃんと言うらしい。
よし、頭の中の人物名辞書を不思議ちゃんから瑞樹ちゃんに変えとかないと。
あたしって気づけば、勝手にあだ名つけちゃってるんだよなぁ。
そういえば、須臣の時もだったよーな・・・。
この変な癖直さないと。
いつか絶対間違えて、勝手に決めたあだ名で呼びそうだ・・・。
・・・と、一人で回想モードに入ってる場合じゃなかった!!
「あ、えと、瑞樹ちゃんって言うんだね。よろしく★」
とあたしは早口に言い切った。