ナルシスト彼氏。
『ありがとうございますっ!!あたし、先輩達と友達になれて嬉しいです。』
だから瑞樹ちゃんが強引にっ・・・
っていつまでも言ってても仕方ないか・・・。
結局同情して友達になること許しちゃったのはあたしだし。
うーん。。。
そう、思ってはいるんだけどなぁ。
どうしても素直に「はい、友達よろしくね。」って思えないんだよね。
そりゃ後輩だし?
殆どまだ初対面に近いし?
だけど、この子には何か引っかかるんだよね・・・。
その“何か”が分からないんだけど。
あたしがこんなことを考えている間にも、隣では由歌と瑞樹ちゃんが楽しそうに話している。
瑞樹ちゃんにとってあたしよりも由歌の方が友達としてあってるんじゃ・・・?
―――――キーンコーンカーンコーン
そう思っていると予鈴のチャイムが鳴った。
『あ、あたしクラスに戻らないとっ!!』
慌てた瑞樹ちゃんの声がした。
だから瑞樹ちゃんが強引にっ・・・
っていつまでも言ってても仕方ないか・・・。
結局同情して友達になること許しちゃったのはあたしだし。
うーん。。。
そう、思ってはいるんだけどなぁ。
どうしても素直に「はい、友達よろしくね。」って思えないんだよね。
そりゃ後輩だし?
殆どまだ初対面に近いし?
だけど、この子には何か引っかかるんだよね・・・。
その“何か”が分からないんだけど。
あたしがこんなことを考えている間にも、隣では由歌と瑞樹ちゃんが楽しそうに話している。
瑞樹ちゃんにとってあたしよりも由歌の方が友達としてあってるんじゃ・・・?
―――――キーンコーンカーンコーン
そう思っていると予鈴のチャイムが鳴った。
『あ、あたしクラスに戻らないとっ!!』
慌てた瑞樹ちゃんの声がした。