COLORFUL
雨は気付かないうちに
どんどん強くなっていた。




「あ〜どうしよう。こうなったら走る!!」



走っても 濡れない訳はなくて、疲れるばかりだった。





あ、、、!
あそこで雨宿りしよ!!



少し先に、古びた小さな駄菓子屋さんがあった。





ザーザーザー・・・




いつになったら雨やむんだろ。





ん...??
誰だろ。こっちに向かって走ってくる....



男の子?







「うわー。びしょびしょじゃん・・」



わ..
かっこいい....!!
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