COLORFUL
急に名前を呼ばれてびっくりして振り向いた。
「龍馬くん…!」
「コーン重いら?持つよ」
「あ、ありがと…」
優しすぎてやばい…
「あの、今日さ…リレーんとき応援してくれてありがとな?」
「え、聞こえてたの!?」
「うん。そのおかげで頑張れたってゆーかさ…」
「う、ん…」
聞こえてたなんて思わなくて急に恥ずかしくなった。
「俺、あんときすっげぇプレッシャーでどうしたらいいのか分かんなかった…でも紗和ちゃんが応援してくれて、今は精一杯走るだけなんだって思えたんだ。ほんと、ありがとな……」
龍馬くん、そんなこと言っちゃっていいの…?
あたし
このままおさえられそうにないよ…
「龍馬くん…!」
「コーン重いら?持つよ」
「あ、ありがと…」
優しすぎてやばい…
「あの、今日さ…リレーんとき応援してくれてありがとな?」
「え、聞こえてたの!?」
「うん。そのおかげで頑張れたってゆーかさ…」
「う、ん…」
聞こえてたなんて思わなくて急に恥ずかしくなった。
「俺、あんときすっげぇプレッシャーでどうしたらいいのか分かんなかった…でも紗和ちゃんが応援してくれて、今は精一杯走るだけなんだって思えたんだ。ほんと、ありがとな……」
龍馬くん、そんなこと言っちゃっていいの…?
あたし
このままおさえられそうにないよ…