生きるよ、私
「有紗!!」









そこには意識がない有紗が倒れていた。


近くの席の友達が、『有紗っ!有紗っ!』と有紗の体を揺すっている。






私は驚きを隠しきれず、目から涙を流すことしかできなかった。
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