Dream☆G~私の仕事はメイドさん!~
『なーんだ。どんなことで電話してきたのかと思ったら、そんなことかぁ~』
ケイさんは小さく、フフっと笑う。
『それは、“あみなら精一杯やってくれる”と、思ったからよ。』
「でも、それなられいあの方が・・・!」
『私もとても悩んだわ。でもね、あみ。れいあちゃんは、キャラ的に無理があるでしょぅ?』
そうか、れいあは甘々系でやってるし、そういうことは向いてないって客は思ってる。
「わかりました。朝早くすいませんでした。」
私が電話を耳から離そうとした時、
『待って!』