Dream☆G~私の仕事はメイドさん!~
『確かに、最終的な決め方はキャラのことだけど、私はあみに期待してるんだよ?』
「え?」
『どんな時も、一番熱心に取り組んでたのは、あみじゃない。』
『頑張ってね。いつでも、頼っていいから。じゃ、もうそろそろ30分よ。』
とっても嬉しかった。
ケイさんは私のことしっかり見てくれてたんだ。
がんばろう。
たとえ上手くいかなかったとしても。
「ありがとうございました。」
私はそう言って電話を切った。
時計を見ると8時半。
さぁ、ミーティングの開始!