Dream☆G~私の仕事はメイドさん!~



「ちょっと、アンタ!先輩に向かってその態度はナニ!?」

由亜が大声を出して怒る。



「アンタ、昨日からなんでそんな態度なの!?」


「私、別に何もしてませんけど?」


「メアド聞こうとしたら、嫌そうな顔するし!声かけてもシカト!何様のつもり?」


「別に私、嫌そうな顔してません。由亜さんが勝手にそう思い込んだんでしょ?」


由亜の顔は真っ赤だ。


由亜は近くのテーブルにあった水の入ったコップをつかんだ。


「アンタみたいな子、ココにいられちゃ迷惑よ!」


バシャッッ!!


由亜はコップの水をあいにぶちまけた。

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