Dream☆G~私の仕事はメイドさん!~
ケイさん目当ての客が多いので、ケイさんは忙しそうに、行ったり来たりしてる。
――――午前10時半
今日は10時半と3時半にイベントがある。
“ケイちゃん卒業イベント”
ケイさんの挨拶で始まった。
「ご主人様、お嬢様、今まで本当にありがとうございました。」
ケイさんが、そう言うと泣きだす人がいた。
泣きたいのは、私だよ。
そこからは、じゃんけん大会がはじまった。
ビンゴもあった。
ケイさんはひっぱりダコなのに、ずっと笑顔だった。
――――午後1時
イベントが終わり、いったん閉店になった。
私達は、店の掃除をした。
トイレへ行くと、誰かがいた。
ケイさんだった。
ケイさんは泣いていた。
静かに、静かに―――・・・
――――午前10時半
今日は10時半と3時半にイベントがある。
“ケイちゃん卒業イベント”
ケイさんの挨拶で始まった。
「ご主人様、お嬢様、今まで本当にありがとうございました。」
ケイさんが、そう言うと泣きだす人がいた。
泣きたいのは、私だよ。
そこからは、じゃんけん大会がはじまった。
ビンゴもあった。
ケイさんはひっぱりダコなのに、ずっと笑顔だった。
――――午後1時
イベントが終わり、いったん閉店になった。
私達は、店の掃除をした。
トイレへ行くと、誰かがいた。
ケイさんだった。
ケイさんは泣いていた。
静かに、静かに―――・・・