幸せにしてあげたい





「やな~!」



私はやなを見つけて大喜び。




「美穂今日は遅いね。」




「え、まだ待ち合わせ時間より前だよね?」



「そうだけど、いつもの美穂は超早いじゃん。」



服選んでて時間かかっちゃったんだ。



「まあまあ、それはいいから早く行こ!」



私はやなの手を引いて改札を通って電車に乗る。



待ちに待ったデートの始まり。



やなと久しぶりに繋がれた手や体がふれあうせいですごいドキドキする。




今までにないドキドキを感じる。





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