幸せにしてあげたい












「永遠の愛を誓いますか?」



「誓います。」



俺と梨々香がお互いに誓って、俺は梨々香の左手薬指に指輪をはめた。



俺の左手薬指に指輪がはめられた。




そして、俺と梨々香は誓いのキスをした。





甘いキス...





何回目だか分からないけど、今までで一番大切なキスになった。












一生に一度の大切な結婚式を終えた。



美穂もどこかで見てくれていたはず...




美穂の存在を知っているのは、美穂のご両親と俺の両親と俺、梨々香だけ。



美穂は秘密の参列者だ。





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