恋してりんご
レンside





こっちに戻ってきて1年たったけど。



人が増えすぎちゃってて

(↑中学上がったから)



馴染めなかった



瞬也は明るくて馴染みやすい奴だから


いつも輪の中心だった



俺は一人が好きってのもあるし、


友達作るとか苦手過ぎて、



瞬也とは真反対の生活を送っていた




瞬也「レンお前1人楽しい?」



瞬也はよく俺を気にして輪に入れてくれようと何度も何度も誘ってくれたんだけど


いつも断ってた



なんか、



「うん、俺は一人が好きなんだよ、」



瞬也「そんなもんかねー」



「瞬也みたいに誰とも仲良くできるような心の広さねぇし」



ちょっと嫌味っぽく言ってみると、



( ^ω^ )って笑って



瞬也「俺心の広さ宇宙だから( ̄+ー ̄)」



馬鹿だなって思って笑いそうになったけど



どうにかこらえて無視してあるいてくと




瞬也「なんなんだよーーー」



照れくさソーに笑ってなんか、懐かしかった、





「はい、りんご、」






俺の家まで来させてでっけー箱に入った


りんごを渡すと


(; ・´ω・`)って顔して



《ありがと》って言葉を残して



帰ってった、









1人、






一人が好きなか?


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