恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜
くらっ、さむ、ほこりっぽい。。。

『亜美、よいか、
ここは 妖が住む世界と人間界が
繋がっておる場所の一つじゃ。』



やなことにまきこまれたなー。
帰りたい。。。


『もうすぐつくぞ、明かりが見えるだろう?』


「うわ〜、おいしそうな匂い〜
あ〜ずみ〜 、こっちからいいにおいがするよ〜」


『いかん!
小娘 空気を吸うな。一気に駆け抜ける。
わしの体につかまれ!!!』


といった安曇は
急に私(153)の約3倍の大きさになった
と思ったのも束の間、すごいはやさで
残りの道をかけ抜け出した

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