恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜


『亜美、言ってなかったが
婚礼の義と完璧に当主となる時は
一緒にするんじゃからな。


先代がめんどくさい。とか言う理由で
一緒になってるんじゃ。』


「あらまー。

あらー、えー、あらー。

もう、ねる。うん。

ここでいいから、さっきの布団...

のんないでよーーー、」

『やかましい。
わしもここでねる。』


「わかったー。」


宴は深夜まで続いたみたい。

朝方目が覚めたら
みんな酔いつぶれてた。
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