恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜
多重人格者


『亜美、まずは
体力作りじゃぁぁぁぁ!!!』


安曇が二足歩行しながら
小さな手(前足)でゆびさしたのは

小さな山が 連なるところ。

「は?あれ?
なんか、ね、思ってたのと違うというか
なんというか。」


『走山ですね!
僕もこっちにきて走らされたなー。』

どこからかでてきたのは
璃稀さん、
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