恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜

亜美side。



私は璃稀さんの
本年聞いて 言葉を失った。

悲しさから倒れちゃったみたい。




『亜美ちゃん?』


優しく聞こえるのは
女の人の声。

誰だろう。


目を開けると
安曇の顔がみえた。

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