恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜


「おはよ、安曇。」


『亜美、璃稀は嫌いか。』


「え?
き、嫌いじゃないよ...」



『無理しなくても良い。
お主が望むなら璃稀を許嫁から
解消することもできる。』



「いやだっ!!!!!!」



自分でもびっくりするほど
大きな声がでた。

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