恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜


in、食の間


『朝っぱらから
騒がしい奴らじゃのう。』


『ま、いいじゃん、いいじゃん

はやく食べようぜ。』


「そうだよ!

そんなこと気にしてたら

シワがふえるよー」



『なっ....』



『いただきましょうか。』


たこ美さんが声を張り上げる。

すると、みんな黙り込み小さく頷いた。

< 214 / 298 >

この作品をシェア

pagetop