恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜
走る!!
「クッ....」
『がんばるのじゃ!』
「そんなこといいながら
どうしてみんな消えていってるの!?」
『すまん、亜美。
宮殿が壊滅的な被害を受けておる。
わし(水紀)と緑紀と光紀と雷紀と龍華は
宮殿に戻らなければならぬ。』
「そんなっ!!!」
『大丈夫じゃ、
お前のその胸元と指に光るものが
お主を助けてくれるじゃろう....』