恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜


『....亜美。』



意識を失った。


目が覚めたのは

宮殿のなか。



『なんでっ、ここに!!!』


『妖精の一族のものが
つれてきたのじゃ。』


安曇?

『亜美!!
あいつ....助けなきゃっ!!!!!!』



『動くな。

傷口が開くぞ。』


『そんな....亜美....。』

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