恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜


「...!?」


スルリと縄がほどけた。


『お腹すいた?』


こんなやつの世話になんか死んでも
なりたくない!!!

「....グゥァゥ」


『きて。』



黙ってついていくと
たくさんの料理がならんでいた。

『好きなの食べていいよ。』


私は頷くと 席についた。
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