恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜

【そう....あなたらしわね。

じゃあ、今からすべきことは....】


「ことは....?」


【助けを待つことよ。

じっとしていなさい。】


「そんなことできない!!!!」


【そう、弱いのに?】


「....わかった。」



私は、弱いんだ。
そうだ....


【諦めなさい。

さぁ、目を閉じて。】


私は眠りに落ちた。


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