恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜

ご飯を食べて
部屋にこもった。



涙がひとつこぼれると

それに続いて とまらなくなった。




「....生きっ、生きたいよ....っ。

まだ、好きって伝えてないっ!!!!

怖いよ....助けて!!!!!」




『亜美っっ!!!!!!

そこにいるのか!?』



「....璃稀さん!?」



声は聞こえるのに
どこから聞こえるのか分からない。

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