恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜
目覚めた力。
『っと、こんな感じじゃって
どうしたのじゃ...』
「わからない、
わからないけど
涙がとまらないの。」
『目覚めたかもしれぬ。』
「めざめ、た?」
私は体中があつくなるのが
わかった
「ねぇ、安曇
ツボをどすればいいの?」
『出来そうなことを
頭に浮かべるのじゃ。さすれば
きっとできるであろう。
翡翠もそうじゃった。』