恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜


『亜美は明日から
龍を....』


安曇がいいかけたとき


『亜美さん
明日は当主が住む宮殿へいきませんか?』


宮殿って フランスにある
ヴェル、ヴェルサイユ宮殿みたいな??
そう考えた私は


「いきたい!
いかせてください!」

頭を下げて頼んだ。


『わかりました
じゃあ、今日はゆっくりやすんで
明日の朝出発しましょう』

璃稀さんはそういって
部屋から出て行った、とおもったら
廊下から 吹き出す笑い声がきこえた。


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