恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜

つぎの日 早く目が覚めた私は
食器を廊下に出して

布団を片付けて
服をどうしようと考えていた。

------ガラガラガラ(ふすまが開く音)

『亜美さん 、ご飯だそうですよ。』


そういったのは 爽やかいけめ....璃稀さん。

「へ? あ、はい。」

璃稀さんが部屋にきたことよりも
ノックもなしで開けたことが衝撃的!!

『今日のご飯は
浅漬けと豆さんが育てた牛の
牛鍋です!』

笑顔で朝ごはんの紹介をする璃稀さん。


「ぎゅ、牛鍋って?」

『すき焼きのことです

豆さんが育てた牛は
肉厚ジューシーなのにあっさりだから
朝からでも たくさん食べれますよ!』

豆さん....か。餌かな?

『亜美さん!
つきましたよーー!』

なんか、璃稀さんキャラがちがう。。。


「あ、ありがとうございます。」

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