恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜
『そういえば亜美さん、
着物でよいのならたくさんありますよ。』


口を開いたのはたこ美さん。


『そうですね、宮殿に行くのですから
正装がよろしいかと!』

続けるのは璃稀さん


『そうじゃな、
術をつかうこともなかろうし。』

最後に安曇 。


着物着ろオーラをみんなだして....

「着ますよー。着りゃあいいんでしょ。」


開き直ったわたし。


『ついでに神咒孕のみなにも
次期当主の紹介ということで
集まってもらえばよい。』

< 43 / 298 >

この作品をシェア

pagetop