恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜
「いやー、呼び出したつもりは
ないんですけど、あのー、」
『なんじゃと。
よい、面白そうな小娘じゃ。』
--------------------ガタガタッッ
『亜美さん、大丈夫ですか!?』
飛び込んできたのは璃稀さん
『璃稀。取り込み中じゃよ。』
「緑紀さんは なにができる龍なの?」
『我は 作物の神じゃ。
何ができるのかは 時が来れば教えよう。
我を呼びたい時は 息を止めふんばるのじゃ。』
それって、といれのとき。。。
『それは別じゃよ。
先ほど息を止めふんばったとき
助けて欲しい。とおもったじゃろう。
そのせいじゃ。
我も暇じゃないから
この辺でさらばじゃ。』
そういうと巻物の中に入っていった。