恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜

『亜美様!素晴らしいです!!』

そういうたこ美さんの色は
鮮やかな緑色になっていた。

「....色」

『はやいのぉ、しかも緑紀であるか。
おぬし中々やるのぉ。』

微妙に安曇にほめられた気がする。

『亜美さん、やりましたね。
完全に力が目覚めたみたいです。
オーラがかわりました。』

璃稀さんはオーラがなんとか。。。


「えーと、とりあえず
宮殿を見たいし、行きたいんだけど...」

『そうですね!
亜美さんの着物も綺麗ですし
出発しましょうか。

たこ美さん、門に烏車を!!』

烏車....?

『気球みたいなもんじゃよ。
あの風船の部分が烏なだけじゃ。』

遅そうだね。あは。あははは。

『烏車を舐めていると
死ぬぞ。』

「死ぬ....」
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