恋龍伝 〜不思議な猫と闇の国〜

「わかるわけないわよ!
猫がはなしてるのよ!?」


『まぁ、信じられんのも
無理はなかろう。
ここではなんだ、お主の家に行こうではないか。』


といって またわたしの腕に
飛び乗る猫。



話す猫とかこわいし
おろそうとおもえばおろせるのに



なぜか私にはそれができなかった。

本能?かな。
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