貴方を一生愛し続ける~王子様に恋をした~
接点
「さよならー」

帰りのHRが終わり、
あたしは帰る準備をしていると、

「高宮さん、帰ろう。」

完全表バージョンの中川くんがいました。

「え!?なに!?2人とも付き合ってるの!?!?」

「うん。だから高宮さんには手は出さないでね。」

そう言いながら中川くんはあたしを後ろから
抱きしめた。

< 19 / 100 >

この作品をシェア

pagetop