僕の天使
『佑ちゃん大丈夫?最近』
そう、俺は最近調子が良くない
吐き気やら痙攣やら色んな症状が起こりだした
『大丈夫だよ!心配するなら』
と言って翠の頭をポンポンすると
翠は
『佑ちゃんは病気なんかならないよね』
そう笑顔で答えてくれた。
因みに俺達は付き合って一年半経っている
幼馴染のせいか親は知っていて
それを喜んでいてくれている。
『...ちゃん...ゆ...ゆうちゃんってばー』
「ぁ...ぁあ、どうした?翠」
『佑ちゃん話し聞いてくれないんだもん』
「ごめんごめん」
そう言うと翠は天使のような笑顔で
『ゆうちゃんだもんね、仕方ないなぁ』
なんて得意げな表情で言うんだ