僕の天使
翠からメールが来ていた。


佑ちゃん最近会えなくて
寂しいよ、会いたいな。

学校の屋上で待ってるね






時計を見ると 6時半 になっていた。

俺はいつ倒れたんだ?
俺はなんで倒れたんだ?


どっちにせよ翠がまってる

早く行かなきゃいけない

『これ外してくれよ』

俺はナースに酸素マスクを指差していった

「それはだめです。
ゆうや」

そう言ったのは母さんだった。
近くにいたナースの人は困っていた

『なんでだよ!!』

「貴方の命は4ヶ月しかないの」

『は?』

いきなり言われた言葉はなんなのか
ほんとにわからなかった。

すると

「せんせい」

とナースに呼ばれた人がきた

「ほんと君はなぜいわなかった?」

『え?』

「吐き気など出てきただろ」

『はい風邪だと思ったので』

「それが病気の症状だったんだよ」 

『びょう...き?』

「そう」
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