ヒヨコに恋した王子様♡
受験時間も終わり無事に終わった。
後は合格通知を待つのみ!
「おい。」
急に呼ばれたから、振り向くと壱くんが立っていた。
「お前もこの高校だったんだ。」
てか、この人…同級生とは思わなかった。
「うん。私もびっくりしたよ。壱くんと同じだったんだね」
私が笑うと壱くんは顔を赤くし…
「受かれよ。それと…壱。でいいから」
それだけを言って受験会場を後にした。
私達…3人の恋の歯車は今動き出した。