戦争はいらない
愛国心という名の惑い
「愛国心」
なんか胡散臭い言葉だと思いませんか?
そもそも国を愛するって何ですか?
地球に国境など無いとわかっているはずなのに
それでも線引きをして国を囲う意味って何なんでしょう?
一人ひとりの幸せの追求より
国としての利益が勝る場面を想像してみてください
誰かが声高に愛国心を叫ぶ時
その裏にはたいてい大きな秘密が隠されているものです
特定の企業の利益だったり
一握りの権力者の名誉や拘りを守るためだったり
わたし達の計り知れないところで
わたし達の意志とは無関係に
誰かが先走って争いの種は撒かれます
愛国心という名の下に戦いを強いられることの無意味さを思い知りましょう
自分と家族とその周りに生きる隣人達
生まれた場所と育った土地
自分を生かしてくれた人の情と自然の恵み
それを国というならば
国が私たちに戦いを強いることなどないはずです
戦いを経て得る利益など
平和な日常と比べる価値もありません
惑わされてはいけません
言葉に踊らされてはいけません
そうやって人の惑いを上手くからめとるのが戦争です