殺し合いの証拠








「あの、沈黙大会中申し訳ないんですが、
時間動かしてください!

もうこの時間飽きたんです!!」







どこか見覚えのある時間に、不信感が止まらない。








「あぁ、それは嫌ね。」







だが、キッパリ断られた。








「どうしてですか?

止まってる時間も、
何でわざわざ生きないといけないんですか!?」







そんな中、冷静に私を宥める。







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