シナリオ
「あ・・・っと、メシくらいは食べとかないとなー・・・。

たしか昨日の残りが・・・」



ぐっと手に力を入れて立ち上がろうとしたが、再びクッションにぽふっと顔をうずめてしまう。



だめだ。動けないし、動きたくない。



よっぽど疲れているんだなぁ、と改めて思って、自分が情けなくなる。。



「昔ならこれくらい、余裕だったんだけど・・・」


目をつぶってしまえば睡魔との戦いに敗れる。











あぁ、今度はちゃんと寝れるかもしれない。






















そんな淡い期待を抱いた・・・。
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