【完結】ホイクメン!
「飲み物はいいんだよ。

糖分の量にさえ気を付ければ、脂肪になって体に付く事はないからな!」




そんな嫌味とも取れる言い訳をし、准一は私の頬をむにゅっと掴んだ。




「優香のほっぺ柔らかけぇなぁ。

プリン大福と一緒だわ!」




その言葉にカチンときた私。


確かに体は引き締まってはいない。


だけど、プリン大福と比べられる程のデブだとは思っていなかったから。




「うるさいっ!

アンタもアメリカンドッグと同じ串刺しにしてやろうか!?」




「おう!?

やれるもんならやってみろ!」
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