addicted to you
第1章
一日の始まり


気合と一緒に

けだるさを吹き飛ばして

いつもの通勤の道のり。

今の仕事は夢があって始めた仕事


でも現実は企業の一従業員。


使い捨てなんて

大袈裟かもしれないけど

安い給料で中身はハード

疲れだけが溜まる毎日




「安らぎなんて

どこにあるんだろう・・・」



つぶやき青空を見ては

気合を入れなおす



あれからの私は



抜けがらみたいな毎日を過ごしている



何に対しても


興味がわかない


すべて失った様な感覚





全ては5年前

あの出会いから

私の人生は変わった










< 1 / 16 >

この作品をシェア

pagetop