地球を守って!恋するヒーロー
敵と未来の芽
―――いよいよだ。
月に到着する予想時刻は、あと一時間。
だいぶ距離が近づいてきて、月の周りを覆っている防護網が宇宙船のレーダーで感知された。
この日のために開発された防護網を破る薬を、私の乗っている日本ケニア合同の宇宙船が発射して、一部に穴を開け、無事それを突破する。
私たちの宇宙船が穴を開けた後は、他のチームの宇宙船もそこからくることになっていた。
さて、そろそろ着替えなきゃ。
水着のようにピチピチとした見た目だけど、着てみると意外とフィットする、パワー増強スーツの改良版をまず着る。
私たちサイキックは宇宙服を着なくても、宇宙でも対応できる体らしいけれど、このパワー増強スーツを着るとさらに身軽に動ける、とか。
それの上から、トレーナーと綿パンを履いて、短い髪を頭の上で無理矢理おだんごにする。
着替え終わった後は、休憩室で宇宙船での最後の食事。
栄養が一本のスティック状野茂のに詰まった、パサパサとした触感のもの。
料理する手間もはぶけて、簡単に栄養がとれるのかもしれないけど、やっぱり味気ない。
普通のご飯が食べたい......。
月に到着する予想時刻は、あと一時間。
だいぶ距離が近づいてきて、月の周りを覆っている防護網が宇宙船のレーダーで感知された。
この日のために開発された防護網を破る薬を、私の乗っている日本ケニア合同の宇宙船が発射して、一部に穴を開け、無事それを突破する。
私たちの宇宙船が穴を開けた後は、他のチームの宇宙船もそこからくることになっていた。
さて、そろそろ着替えなきゃ。
水着のようにピチピチとした見た目だけど、着てみると意外とフィットする、パワー増強スーツの改良版をまず着る。
私たちサイキックは宇宙服を着なくても、宇宙でも対応できる体らしいけれど、このパワー増強スーツを着るとさらに身軽に動ける、とか。
それの上から、トレーナーと綿パンを履いて、短い髪を頭の上で無理矢理おだんごにする。
着替え終わった後は、休憩室で宇宙船での最後の食事。
栄養が一本のスティック状野茂のに詰まった、パサパサとした触感のもの。
料理する手間もはぶけて、簡単に栄養がとれるのかもしれないけど、やっぱり味気ない。
普通のご飯が食べたい......。