いつか僕を閉じ込めて
雫石の飲んだ紅茶の中に睡眠薬を入れておいて良かった。そうしなければ、雫石は逃げていただろうし…。

俺のベットの上に気持ち良さそうに眠る雫石‥。いつも見せるあの悲しそうな顔を、あの涙が溜まっている瞳を… さらに傷つけてしまいたかった‥。

「…スノーヴァ‥ 雫石を牢獄にぶちこんどいて? もちろん、俺のお気に入りの場所に‥ね?」

血生臭くて嫌いだと、雫石が漏らしていたあの部屋に…。
今度はアイツをオモチャに使って‥ アイツを痛め付けるのも良いかもしれない‥。
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